租税教室 松戸市立第四中学校 令和元年7月12日(金)

松戸市立第四中学校で租税教室を行いました。今年も、90分と二コマぶっ通しの租税教室。
昨年は猛暑のため、途中でドクターストップがかかるなど大変でしたが、今年は幸いにも暑さが昨年ほどでなく最後まで行うことが出来ました。
長時間の講義なので、生徒をいかに飽きさせないようにするかが最大の課題で、そのためのレジュメや税金クイズを作り事前配布した結果、それが功を奏したのか最後まで熱心に話を聞いてくれました。
最後の質問コーナーでは一般会計以外の特別会計について教えてなどとビックリするような質問も出るなど、最終的に時間オーバーとなりましたが、講師冥利に尽きる一日でした。
(瀧澤富夫 会員記)

租税教室 千葉県流山市立おおたかの森中学校 令和元年7月12日(金)

おおたかの森中学校は、創立5年目、小中併設校です。校舎はとても斬新で、オープン方式の教室を採用した小中学校のほか地域交流センターやこども図書館もある複合施設になっています。
設備が充実したランチルームで、中学3年生144名を対象に、「租税教室」を実施しました。期末試験も終わり、夏休み直前で、ほっと気が抜けてしまう時期ですが、夏休みの課題に「税の作文」があるため、熱心の授業をきいてくれました。消費税の税率10%への関心も高く活発な発言もたくさんあり、私も楽しく授業を行うことができました。45分間という短い時間でしたが、中学3年生の心にとどまること少しでもあれば、幸いです。
また、教務の先生、社会科の先生には、会場の設営等をはじめ、ご丁寧な対応に感謝いたします。
(荒木智恵子 会員記)

租税教室 流山市立東深井中学校 令和元年7月10日(水)

同校3年生(154人)を対象に中学生のための租税教室を実施しました。
税金の話は、とかく堅苦しい話になりがちなので、なるべくかみ砕いて説明をしてきました。
折しも、参議院選挙の選挙の真っ最中であり、民主主義や租税法律主義のさわりを説明することが出来ました。
講義は、パワーポイントで行いますが事件が起きました。
スクリーンにスライドを表示出来ましたが、手元のパソコンに「発表者ツール」を表示出来ない(表示のしかたが分からない)。
この発表者ツールには、重要なコメントやタイムスケジュールが記入されていますが、これらを見られない。困った。
準備不足を反省しつつ、手探り状態で講義を行い、何とか無事に終了することが出来ました。
(寒河江孝 会員記)